カブトムシの飼育

                                       畠山 進

今年も、6月下旬より、暑い日が続き、何か変わったことでも
やってみようと思いカブトムシの飼育をやることにした。
 早速暑い中、場内の堆肥や腐葉土を掘り、カブトムシの幼虫を探した。
 思ったより簡単に約70匹採れた。この幼虫をGPセンター(豚舎の名前)
裏の空き地で、モグラよけのアミの上に古い換気扇の枠を置き、
幼虫のいたところの土や堆肥をいれ、飼育することにした。
 かなり大きい枠ではあるが、70匹では多すぎるので、あとでもう一つ
同じものを作ることにして、とりあえず全部幼虫をいれた。

7月にはいると、気温は上がらず、夏とは思えない寒い日もあった。
仕事の合間に堆肥や腐葉土を足しながら2週間ほど過ぎた。
飼育場所をもう一つ作ろうと思い、幼虫2つに分けるため少し掘り起こし
てみると、
もうさなぎになりかけているのが何匹かいたため、
結局そのまま1カ所で飼うことにした。












































   
初めまして!
いつもは、養豚してます。
 育って良かったけど、小さめでした。
大きいところ
畠山です
カゴ2個分
 沢山育ちました。

あとは、梅雨が明けて、暖かくなって、さなぎから成虫になるのを待つだけだと思っていた。しかし、7月中旬になっても気温は上がらず、梅雨明けどころか、肌寒い日が続いた。そのため、カブトムシも堆肥から出てくる気配すらなかった。今回は、この寒さと雨で失敗か思いながら毎日様子をみていた。
 あきらめようと思った、7月19日の最高気温も17度で、雨で特に寒かったが、堆肥の中から1匹目の雄のカブトムシが出てきた。出てきたのは嬉しかったが、そのカブトムシは、体長3.2cmしかなく、今まで見たことのない小さいものだった。その日から毎日数匹ずつ出てきて、7月28日には、ほとんど成虫になった。

結局オスが26匹メスが39匹で、全部で65匹!オスで一番大きいのは6.1cmで、この6cm前後のが7匹。他のオスとメスのほとんどはかなり小さかった。
 これは、たぶんエサの不足と密飼い(狭いところで沢山飼うこと)のせいだと思う。「この辺は豚と同じだなあ」と、反省してしまった。

今年は、こんな感じで成功したような、失敗したような、ハッキリしない結果になってしまった。来年も時間があれば、今回の反省を生かして牧場のみんなに怒られない程度に挑戦したいと思う。
 そのときは、また報告しますね。

来年も育てます
 来年は、もっと上手に育てるぞ!