美味しい豚肉

さし
 脂肪交雑ともいい、牛肉の霜降り肉が脂肪交雑の多い代表選手です。豚肉にもこの脂肪交雑は入ります。また、筋肉内脂肪(IMF)という言い方もあり、これはパーセント表示することができます。脂肪交雑が多いほどお肉は柔らかく、お肉の中の脂肪が溶けて、口触りを良くします。この脂肪交雑は遺伝率が高く品種や系統の影響を強く受けます。
 脂肪交雑は美味しいお肉のとても重要な要素なのですが、この品種改良はとても難しく、時間もかかります。アメリカでは、ヘルシー嗜好から脂身を極端に嫌い、脂肪交雑までない豚肉が一般的になっています。逆に日本では最近になって、脂肪交雑(IMF値)にも着目した品種改良がはじめられています。では、さしの入った美味しいお肉を見分けるコツですが、お肉の断面に細かく多くさしが入ったものを選んでください。大きく太く入ったものは、筋っぽく硬く感じます。

目次総合大学
脂肪|さし|きめしまり世界一美味しい豚肉とは?

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