ラコム

●起源 カナダのアルバータ州のラコム国立農業試験場で作出された品種である。ラコムランドレース、チェスターホワイト、バークシャーを交雑し、これらを閉鎖群で選抜・改良を重ね、1958年から登録が開始された。

●特徴 皮膚・皮毛は白色で、耳は前方に垂れ、一見するとランドレースによく似ているが、やや骨が太く、発育も早い。ラコム成豚の体重は雄で350kg、雌で300kgになる。平均産子数は約10頭で、大ヨークシャーとのF1生産用に利用される。初期はかなりの人気を得たようだが、現在はアルバータ州を中心にカナダ全体の登録豚の約3%が飼養されているにすぎない。日本へは1963年に少頭数輸入されたことがある。

写真提供 カナダ・アルバータ州政府在日事務所


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