種豚の改良

 一般に種豚と呼ばれている豚は、肉豚を生産するために飼養されている豚のことで、その種豚を生産するための基礎となる種豚を原種豚、さらにその原種豚を改良するための種豚を原々種豚と呼んでいます。一般的には雑種化された種豚を利用して肉豚を生産します。それは雑種強勢によって繁殖性や強健性が向上し、純粋種よりも飼いやすくなるためです。その種豚を生産するための原種豚、さらに改良、維持するための原々種豚は純粋種として系統を維持するとともに、繁殖性、強健性、産肉性だけでなく、あらゆる角度から改良を行い、優れた系統を選抜し、作られています。サイボクは改良の原点ともいえる原々種豚の維持、改良を行い、優れた種豚から肉豚までの生産を行っています。
 サイボクの種豚は、一般に求められている能力だけではなく「美味しい豚肉」をテーマとして常に改良、選抜を行っています。同時に種豚として必要な強健性や活力、母性能力など、数字では表現できない形質に注目し、独自の閉鎖群の中から独自の選抜方法によって改良を行いながら(社)日本種豚登録協会において種豚登録、子豚登記を行い、血統を明確にし、各種検定も行っています。また、雌系となる純粋種からも肉質調査、発育試験等を自家牧場にて行い、「美味しい豚肉」を作成するための基礎豚として肉のキメや脂肪の質、マーブリングの改良を行っています。

目次総合大学種豚
|種豚の改良|改良の特徴大ヨークシャーランドレースF1(ハイブリッド)デュロックバークシャー

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