ウェルシュ

●起源 ウェルシュはウェールズ中部地方原産の白色種である。古くから飼われていた在来種に大ヨークシャーなどを交配し、1918年に品種として認定された。

ウェルシュ●特徴 前方に垂れた耳と長い中躯はランドレースに似ている。あえてその違いを強調するとすれば、発達した後躯だろう。

●エピソード 写真のウェルシュは韓国で撮影した、イギリスからの輸入豚である。ここでは、デュロック、ハンプシャーの雌に交配し、ハイブリッド雄の生産に使われていた。背脂肪が薄く、後躯の大きなウェルシュは、アメリカタイプのゆるいデュロックやハンプシャーを改良する上で絶好の素材に思えた。
ウェルシュ なお、デンマークやランドレースやウェルシュを説明する時、よく「ヨーロッパの在来種」という言葉が使われる。右の写真にあるブリティッシュ・ロップは北西ヨーロッパ在来豚のグループに属し、その特徴を強く伝える品種である。外貌は白い被毛と大きく垂れた耳、そして特に優れた産肉性である。


目次総合大学豚の品種