ランドレース

ランドレース起源 ランドレースはデンマーク原産で、その名は在来種という意味を持つ。その在来種とイギリスのラージホワイトを基礎に、胴のびのあるベーコンタイプとして改良された。デンマークでは1896年に品種の認定がされ、本種の輸出を禁止していたが、その後、アメリカ、イギリス、オランダへ渡り、各国で独自の改良が行われている。その優れた繁殖能力から、雌系での利用が圧倒的である。

ランドレース特徴 特徴は、大きく垂れた耳と長くゆとりのある体型である。
 繁殖能力は、トップクラスで産子数、泌乳能力が優れている。雌系の基礎豚として多く利用され、特に大ヨークシャーとのニッキング(相性)は抜群である。雌系であるため、産肉性は多く求められないが、これを重点に改良された系統の多くは、神経質で後肢が弱く、本来のランドレースの特徴が失われてきている。特に、これらはF1母豚にも強く遺伝するため注意が必要である。
 この品種の特徴は卓越した母性といっても過言ではない。これを得るには耳が大きく垂れ下がり、首が長く、ドッシリとした足腰を持つものを選ぶべきである。


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