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ぼくときどきぶた著者 矢玉四郎出版社 岩崎書店 価格 980円 |
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作者は「はれときどきぶた」「あしたぶたの日ぶたじかん」などぶたの登場する作品のほか数々の創作童話を出している。 おはなしもさることながら絵もユニークでとてもおもしろい仕上がりになっている。 主人公の畠山則安は、クラスメートとかみしばいをやることになったが、発表会当日かみしばいから「まおう」がとびだし、みんなをぶたに変えてしまうというストーリーである。 生徒だけでなく、校長先生までがぶたになる。事件を聞いてやってきた警察官もぶたならば、町の人々すべてがぶたにされてしまう。はては動物園の動物もぶたのかお、自動車や飛行機までぶたのかたち、大仏や虫までがぶたになってしまうという奇想天外なストーリー。最後には「まおう」が退治されてめでたくみんなもとのすがたになるのだが・・・。 作品をみていると作者の豚に対する思い入れが伝わってきて、この人は相当ぶたが好きなんだろうなと感じさせられる。 最後に主人公はこういう。「いつもじゃこまるけど、ぼくは、ときどきなら、ぶたになってもいいなとおもった。」きっと、作者もそんな気持ちなのだろう。 | |
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