肉豚

 肉豚とは、その名の通り、お肉になる運命の豚を総称してこう呼びます。それに対し、種豚は肉豚を生産する雄豚と母豚を指します。種豚は純粋種が主流なのに対し、肉豚はほとんどが雑種になります。これは、純粋種よりも雑種の方が発育や病気に対する抵抗性が優れているからです。日本の場合、ランドレース、大ヨークシャー、デュロックの雑種がほとんどです。もう少し、詳しく説明するとランドレースの母豚に大ヨークシャーの雄豚を交配します。この二品種から生産された豚のうち、雌豚を母豚とし、さらにデュロックを交配させます。ここから生まれた豚がいわゆる肉豚なのです。肉豚に生まれた豚は、約半年で110kgになりお肉になってしまいます。かわいそうですが、私達の胃袋を満たすためには仕方ありません。美味しく食べてあげることがせめてもの償いと思うしかないのです。だからこそ、牧場スタッフは細心の注意を払いながら、愛情込めて豚を育てているのです。

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