養豚家の一日


 発情が確認できたので、雄豚をつれてきて種付けに移ります。雄豚はしばらく母豚のまわりをウロウロし、鼻でつついたり、陰部のにおいをかいだりします。これは雄豚が発情の状態をチェックしている行動なのです。雄豚は納得したあと、母豚にガバッと飛び乗り、種付けを始めます。種付け時間は人間と同じように早いものもいれば遅いものもいますが、だいたい5〜10分です。種付けは母豚にとっても雄豚にとっても重労働です。特に夏場の暑いときには、終わったあと雄豚の睾丸を冷やしてやることもあります。
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